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2017/12/19

お客様の“困った”にとことんお付き合いして解決を目指します!

 

「このスペースに、大至急冷蔵庫を置きたいんだけど。今日明日にでも。」

 

 

 

 

お客様のご相談は、洗浄シンクの隣にある幅50センチ弱、奥行1メートル程度のスペースにサラダをストックしておく冷蔵庫が欲しいというものでした。
幅50センチ弱となると、さすがに冷蔵庫は無理です。

 

 

 

 

そこで冷蔵ショーケースをご提案しましたが、奥行きがなく、ストック数が少なすぎるとのご指摘。
そこから紆余曲折、試行錯誤がスタートします。
シンクの高さに合わせた架台を置いて、その上に幅1メートル程度の冷蔵庫もしくはショーケースを置いたらどうかという意見が出ました。
でも、それでは省スペースになりません。
少なくとも、洗浄シンクの横のスペースはデッドスペースになってしまいます。

 

 

舟形シンク付コールドテーブルにステンレス板を貼って洗浄できるようにして、コールドテーブルにサラダをストックしたらどうか。
シンクから右側の厨房機器をずらして65センチ幅の冷蔵庫を置くことは出来ないか。
幅1メートルの4ドア冷蔵庫を横向きに置いたらいいのではないか。

 

 

ああだこうだと喧々諤々。
結局、その日は結論が出ませんでした。

 

 

翌朝の通勤途中。
お客様にご依頼したシンクの高さがLINEに届いていました。
洗浄シンクの高さは78センチ。
その時、ふとひらめきました。

 

 

 

 

50センチ四方、高さ1メートル40センチの冷蔵ショーケースを2台用意し、1台は手前側から出し入れができるようにし、もう1台をその後ろに置いて、シンク側から出し入れができるようにすれば、後ろ側の洗浄シンクと重なる横部分は使えませんが、それ以外のスペースは最大限に利用できます。
洗浄シンクと重なる部分もシンクの下は空洞になっているため、出し入れは不便ですが、予備の瓶ビールなどをストックしておくことはできます。
オフィスに着いて、まずはスタッフに説明。
これがなかなか口頭では難しく、ホワイトボードに図を書いて伝えます。
これならいいのではないかということになり、早速お客様にお電話を差し上げ、口頭で伝えるのが難しいアイディアをお伝えしました。
幸いにもご理解していただけ、

 

「いいですね。それでいきましょう!」

 

とご了解いただきました。
当初は、出来れば中古品も対象にして見当してほしいとのことでしたが、24時間稼働する冷蔵設備の場合、比較的新しく、程度のよい品は新品との価格差があまりなく、価格差が実感できるくらいになると、かなり古いということになりかねません。
その点も踏まえて、新品での購入価格を先にお伝えすると、「なるほど。それなら新品の方が確かにいいですね」とご快諾いただきました。
「ここまで考えていただいたんですし、後はお任せします」と嬉しい一言までいただきました。

 

 

条件を満たす製品が2機種ありました。
値段が数千円お高くなるのですが、物理的な高さも若干高くなるため、容積としては大きくなります。
お客様の意向は、納品に1週間以上の差が生じるようであれば容積の小さい方でもいいが、1日、2日程度の差であれば容積の大きい方を優先してほしいとのこと。
早速在庫を確認すると、容積の小さい方が先に入荷可能。
といっても、容積の大きい方との差はわずかに1日。
ところが搬入の日程が合わず、容積の大きい方だと搬入費が大きくなってしまいます。
そこで、直接搬入をご提案。
重量が大きく、設置が必要になる大型冷蔵庫ではなく、冷蔵ショーケースですから、お客様にも設置していただけます。
これだと4日後には容積の大きい製品をお届けできますし、搬入費も必要ありません。
お客様にもご了承いただき、無事ご発注の運びとなりました。

 

 

お客様のニーズにお応えする。
お客様の困ったにとことんお付き合して解決を目指す。
当たり前のことですが、キッチンシティー名古屋の理念です。

 

 

私たちにできることは何か。
私たちにしかできないことは何か。

 

 

お客様にとって最も良い選択肢はどれか。
それを突き詰めることを私たちは厭いません。

 

 

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