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2018/1/10

らーめん 柊【名古屋市西区】 老舗うどん店の業態変更は、こだわりの本格派ラーメン

 

江戸時代。
手内職として下級武士が駄菓子を作っていたことに端を発し、駄菓子問屋街として栄えた明道町(めいどうちょう)。
古くからの名古屋市民には馴染みのある町名ですが、1986年の町名変更により新道二丁目に編入され、正式な町名としては残っていませんが、外堀通りと江川線の信号交差点として名前が残され、居住者の愛着が感じられます。

 

 

 

 

そんな名古屋市西区新道二丁目、明道町交差点の北西、江川線から一筋西にある路地に“手打ちうどん みのかま”はありました。
昭和28年創業の老舗うどん店は、高度経済成長の活況の中、問屋街で働く大勢の人たちに愛されてきました。

 

 

 

 

今日では安心安全に対する消費者の意識も向上していますが、“みのかま”では創業当時から添加物を使用しない手打ち独特のコシがあるうどんに昆布や鰹、室鯵からとった出汁、無添加本醸造の醤油とこだわりの職人気質。
天然素材と職人の技術で丹精込めて作られたうどんは、地元の人々はもちろん、買い付けのため問屋街を訪れる人々にも愛されました。
創業60周年を過ぎ、初代から二代目へと代も代わり、時代の移り変わりとともに消費者のニーズも変化していきました。
ラーメン店への業態変更を決意。
“らーめん 柊(ひいらぎ)”として生まれ変わりました。

 

 

 

 

豚骨と鶏ガラのWスープ、こだわりの醤油だれが栄える“醤油”とあっさりながらも濃厚な旨味がたまらない“塩”。
うどん店として培われた創業64年の技術を活かし、いわゆる昨今流行のラーメン専門店にはない持ち味を活かしたいとオーナーの日比野さんは闘志を燃やします。
ネットでキッチンシティー名古屋の存在を知り、ご夫婦でご来店いただいたのは昨秋のことでした。
醤油用と塩用。
それぞれの味わいの特徴を反映したキュートなデザインの丼をお選びいただきました。

 

2018年1月8日、リニューアルオープン。
シンプルですが、味わい深いロゴにも二代目の心意気がにじみます。

 

 

 

 

入口側にはテーブル席が2卓、奥にはカウンター席が7席用意されています。
木目調をベースとした内装は和テイストを連想させますが、アクセントの赤が効果的でうどん店というイメージはありません。

 

 

 

 

◎醤油らーめん
名古屋といえば醤油豚骨。
こちらの一杯は出汁の風味を活かした一品になっています。

 

 

餃子などのサイドメニューもご検討になっているとのこと。
夜の部でも楽しめるお店になりそうですね。
往時ほどではないとはいえ、まだまだ問屋街としての顔を色濃く残している界隈は、また住宅街でもあります。
ご近所の方々、働く方々にとって憩いの場となることでしょう。
新しい業態でも地元の方々に愛され、新たな時を刻んでいきます。
お店の南側には駐車場も3台分ありますから、お車でも出向いていただきやすいですね。
明道町界隈にお出向きの折には、是非一度ご賞味ください。

 

 

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      店 舗 情 報
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住所:名古屋市西区新道2-1-18
営業時間:11:30 – 14:00
18:00 - 22:00
定休日:日曜・第3月曜日
煙草:完全禁煙
電話:052-571-0263

 

 

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